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5年後の未来

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音痴矯正プログラム

手堅い「実績」の作り方“音楽業界攻略法”

2008年07月15日

 色々な所で「iPhone」の話題が出ているが、中でも料金プランに対する記事と日本型携帯電話コンテンツにほぼ未対応という記事が目立つ。

こんなもの普通の携帯と「iPod touch」があれば事足りるんじゃね?的な記事も多かった。







正直その通りだと思うw







 しかし、2週間ほど発売前に試験的に手に入れて体験使用した人の記事が面白かった。

色々な場所で様々な使い方をしてみたらしいが、ほぼ合格点の使い勝手だと太鼓判を押していた。


 というのもこの「iPhone」という携帯電話(正確にはスマートフォン)は、携帯電話じゃない。
それはそうだ。

 日本人向けに開発されたものじゃないのはよく判る。
しかし、日本人が使用しても大丈夫な様に設計されている。

 よく言われるのが「片手での操作に耐えられないのでは?」だが、ほとんど全ての操作が慣れれば片手で出来る様になる事が述べられていた。


 出荷から3日間で100万台突破というとんでもない記録を打ち立てた機種だが、実際高い。
べらぼうに高い。
2年間の使用料金で20万円を超えるからだ。

 そりゃ、高い。




しかし、この機種はそんな安い使い方を求めるものじゃない。

その内、「iPhone 3G」を模した製品が多数出る事だろう。
意識した製品は数多く出ている様だが、本家を凌駕する機種は多分出ない。

なんせゼロから設計された機種だからだ。

多分、タッチパネルありきではなく、辿り着いたのがタッチパネルだったのだと思う。

その為の「iPod touch」だったし、初代「iPhone」だったのだ。

 通信速度もよく考えられていると思う。
日本人が慣れて来た従来の携帯に盛り込まれている機能を潔く捨てた感のある機種だが、そもそも世界には日本の携帯業界の様なコンテンツ自体があまり存在しない。

 どだい小さな画面で携帯用の小さなコンテンツなど見ないのだ。
海外ではいわゆるPDAに携帯機能が付いた「スマートフォン」タイプの携帯が数多く存在する。

 この機種では携帯コンテンツは殆ど対応していない。
いわゆる絵文字にも対応していない。
ワンセグも対応していない。

日本型コンテンツとはほぼ無縁だ。

何が出来るの?って感じだが、実はそこにとんでもない強みが隠されている。

もともと「インターネット」に接続する為のマシンとしての機能が盛り込まれているのだ。

 小さいけど便利な「携帯コンテンツ」を見る為ではなく、アップルが提唱するブラウザ「サファリ」を通して、広い「インターネット」の世界を見る為の道具なのだ。

 アップルのやる事にはあらゆる面で整合性が保たれている。

 「iTunes」の中身を持ち出す為に「iPod」が発売されたわけだし、そのデザイン性を継承・進化させながら「ipod touch」が生まれ、そして「iPhone」が世に送り出された。

 全ては「iTunes」による音楽の為のハブ作りが根幹にあるのだ。
様々な企業がこのコンテンツ事業を真似し、ことごとく失敗に終わっている。

何故か?

 それはアップルが「マシン」「OS」「コンテンツ」「ソフト」と同じ企業内で洗練されたデザイン性と操作性で常に世の中を牽引した実績を持つことから説明される様に、他社がやらない事を率先してやり続けたからに他ならない。

 それゆえ多数の支持を集めるのに時間がかかる。

スティーブ・ジョブズが提唱し続ける「新しい未来」は、常に道具を使う夢を与えてくれる演出が伴う。

 実は多くの企業がなし得ないのが、この「夢」に代表される様に「ワクワク感」を演出しきれていない処なのだと思う。

 優れた技術を提示する事は勿論大切なことだが、それよりも道具を使う「夢」を第1に持って来る所が、人と機械の共存のあり方を提唱し続けるアップルらしい戦略だ。

 機械として優れているのは勿論、インテリアとしても第1級品で、より人に優しいデザイン、操作性と他の追随を許さない所がある。

 そして「マッキントッシュ」で培われたマシンとOSの融合を「iPod」に持ち込み、更に「iPhone」にも軽々と移植した。

 このような事が出来る企業が他にあるだろうか?

 直感的なインターフェイスを提示した「Mac OS」が搭載された「Mac」でコンピュータを「パーソナル」なモノに変化させ、Windows OSの様な模倣品を出現させたし、コンピュータにマウスやフロッピーディスクを最初に取り付けてより便利なものとし、「パーソナル・コンピュータ」のあるべき姿を今でも追い求めている情熱的な企業だからこそ出来る事なのだろう。

 当たり前だが、アップルの製品はアップルの製品と一番親和性があるように作られている。
それはアップルが提唱する“ハブ製品”としての「Mac」と「他機種」との繋ぎ役である「iTunes」の互換性を考えれば納得出来ると思う。

 それをWindowsでも動作する様に作ってあるだけに過ぎない。



Windows専用のソフトとしてか開発されたものをMacで動かす方が難しい。
根幹部分が大きく異なるからだ。


 そもそも一昔も二昔も前のソフトが普通に動作するのがWindowsのスゴい処だと思うw
何を意味するかというと、互換性を保っているのではなく、昔の部分が残っている為に動作すると言う事。

ある意味安上がりで助かりはするが、それゆえゼロからの設計が難しと言う事。

アップルの「Mac OS」はこれを繰り返して来た。
その度にマシンを買い替え、サードパーティー製の周辺機器を買い替え・・・・とユーザも高いお布施を支払って来たけどw
「OS 8」、「OS 9」、「OS X」とバージョンが上がる度に新しい機能が追加され、いつの間にか中身が純粋Mac OSからUnixベースに変更され(気が付かない位自然に)、そして今や「Intel mac」の時代だ。

しかもMacライクな見た目も操作性も変わらずにだ。
「Boot Camp」によってwindows OSすら動作する!!


 これはスゴすぎてあまり理解されにくい部分でもある。
おそらくマイクロソフトには一生出来ないかもしれない。
見た目を真似て、色々な機能を追加する事は出来ても、ゼロからOSを設計する事は難しいと思う。
あまりにも過去の遺産を引きずり過ぎた。




 次にアップルに望む事がある。
せめてWindowsの「ペイント」の様な機能でイイから、気軽にお絵描きが出来るソフトを付けてくれたら良いのにと思う。

 きっとアップルの事だから、フォトショップ4.0位のレベルのものかペインター位のものを付けてくれると思う。
だって現状の「プレビュー」だって、意外に素晴らしい機能がついているし。





 そんなアップルが提示した携帯電話の5年後の未来が「iPhone 3G」ナンじゃないかと思う。
日本市場がドコモに牽引されて来た様な状況を軽々と破壊する様なデザイン性と操作性、革新性を持って颯爽と登場し、携帯コンテンツを堂々と否定し、新たな風穴を開けてくれたらと思う。

 携帯電話に真のネット時代を繋げてくれる手のひらサイズの高性能マシン。
それが「iPhone」かも知れない。







そんなアップルの生みの親の一人スティーブ・ジョブズのちょっとイイ話しがここにある。
過去記事だが今見てもさすがだと言わざるを得ない。





無駄に長くてスマンw


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